30歳にして初親知らず抜いたよレポ
タイトルで全てを物語っておりますが、皆さん親知らずって生えてますか?抜きましたか?怖くて放置ですか?
私は下の両歯が半分埋まった水平という1番やっかいなタイプなのですが、大学時代にそれが分かってから今回10年経ってやっとの抜歯となりました。
今後のことを考えたら痛くなる前に抜いておこうという気持ちと、単純に人生経験として体験しておきたかった完璧好奇心。
今週月曜にかかり付けの歯医者さんで抜歯を行い、やっと普通になってきたので自分の覚え書きとしてこれを残しておきます。
日曜夜~月曜朝
早く床についたはずなのに3時まで寝られず。一瞬記憶をなくすが気づいたらまだ5時前でその後も寝られず。寝不足はあかんと読んだので絶望する。
月曜
午後3時に抜歯。レントゲンをとり問診をしてとにかく不安であることを訴える。
先生の準備ができたらさっさと麻酔をぶすぶす4発。ビックリするぐらい痛くなくてビックリした。10分後にいよいよ抜歯開始。
おそらく切開されてるんだろうなからはじまり、ひたする機械でがりがり。器具でぐりぐり。めちゃくちゃ時間がかかり頭がやっととれる。何度も機械と器具を交互に使っているのが面白くなって処置中に度々笑ってしまった。超面白かった。
処置中は脳内でポルノグラフィティを延々と流していました。脳内だけは平和。
頭がとれたら、歯根はわりとすんなり。縫合してガーゼかんでロキソニン飲んで終了。
帰宅後はおとなしく寝ていたがとにかくドライソケットにびびっていたのでただ唾を飲み込むだけでもひたすらびびる。ウィダーを皿に出してちびちびと。とにかく腹が減る。寝る前にロキソニンを飲み、枕に褐色のよだれをたらしながら就寝。
火曜
ロキソニンが切れたら死にそうになりながら朝方起きるかとびびっていたが普通に起床。ズキズキはするがまあ許容範囲。噛むのだけは怖いのでヨーグルトと飲み物とスープだけで生きる1日。特筆するほどの痛みもなく終了。
水曜
昨日よりも痛くない。なぜだ。あんなにYouTubeで手術動画を見まくり、色んなサイトを見て痛みに備えていたにもかかわらずなんでこんなに痛くないんだ!と若干憤慨。単純に先生の腕がめちゃくちゃ良かったんですね。本当に感謝です。
期待していた腫れが若干出てきたが、残念ながら元々エラ張り顔のためよく見る面白顔にならず。ことごとく期待を裏切られてしまった。喜べ。
木曜
痛みなし。腫れもなし。縫合されてて術部はぐちゅぐちゅだけど口も相当あけれるようになり、右側ならパンもかめるようになる。ドライソケットの脅威からは逃れられたと核心している今日。
...というわけで抜糸じたいは来週火曜ですが、ほぼ大勝利したと確信しております。準備はできるだけしまくったので約束された大勝利だったかもしれませんが、それでももう少し親知らず感がほしかった...!
来月はワクチンがあるのでその後年内中には右下を抜いてすっきりした気持ちで年を越したいですね。
誰にも需要のないレポでした。ご清聴ありがとうございました。
明日からまたブログ再会します。